【ロエベ】シセ(Sise) 2012-13年秋冬コレクション – クリーンでミニマルなデイリーウェアで少年の透明性を表現

ロエベ

2012年3月21日、シセ(Sise)が2012-13年秋冬コレクションを発表したテーマは「非日常のなかにある日常」一切装飾のない薄暗い会場はスモークがたかれ、ファーストルックがその中から浮かび上がるように登場した今回のショーでは非日常的な空間の中で、観客が傍観者のような存在としてデイリーウェアを観るというイメージにしたかったのだというロエベ スーパーコピーモデルもすべて外国人を起用したのは、非日常的なイメージを出したかったから彼らの透明感のある雰囲気が、ブランドのコンセプトをまっすぐに表現するロエベ 偽物少年性とは、仲間たちと最後に共有した時間の記憶であり、戻らない時間への憧れである

シセ(Sise) 2012-13年秋冬コレクション - クリーンでミニマルなデイリーウェアで少年の透明性を表現 シセ(Sise) 2012-13年秋冬コレクション - クリーンでミニマルなデイリーウェアで少年の透明性を表現

「奇をてらったデザインでない服でランウェイをしたい」というデザイナーの言葉通り、コレクションはジャケットやコート、パンツにカットソーとシャツで構成されたカラーパレットも黒、白、グレイ、そしてダークグリーン今季は初めてチェックのアウターが登場したシルエットは細身になり、より洗練されたクリーンでミニマムだが、切り替えしのラインやフードの大きさなどディテールまでこだわったデザインだ

シセ(Sise) 2012-13年秋冬コレクション - クリーンでミニマルなデイリーウェアで少年の透明性を表現 シセ(Sise) 2012-13年秋冬コレクション - クリーンでミニマルなデイリーウェアで少年の透明性を表現

テーマについて、「どんな人であれ毎日が日常その人にとっての日常がすべてで、特別な日常なんてないということを訴えたかった」とデザイナーは語る音楽は全シーズンのショートフィルムと同じ、アイルランドの若手バンド”team me”のもの彼らの曲のイメージで、フィナーレは白一色で統一された